2025年(令和7年)
7月27日(日) 晴れ
「白髪岳~松尾山」
JR古市駅・・白髪岳・・松尾山・・高仙寺本堂跡・・JR古市駅
JR古市駅からの途中、野良仕事の住山の方々に出会うと「気を付けて」と気さくに声をかけて下さる。これを力に一時間少しででやっと登山口到着、暑い・・・もうバテてしまった、先は長いのに! 急登が始まり山頂手前の岩稜を抜けて12時過ぎに頂上。頂上は日影もなく容赦なく照りつける、たまんね~と少し戻り木陰で昼飯。 一息ついて松尾山へ 。途中が大変、ロープばかりの急こう配を下り青息吐息で松尾山へ。 そして千年杉、卵塔群、高仙寺本堂跡、不動滝を経て白髪岳への分岐に到着。それから、古市の駅までの道のりの長いこと長いこと・・・
(4名参加)
7月25日(金) ~26日(土) 晴れ
「富士山」
富士宮5合目‥新7合目‥元祖7合目‥山口山荘(泊)‥富士宮口ル-ト頂上‥剣が峰‥吉田口ル-ト‥富士スバルライン5合目
富士山登山計画3年目、3回目の挑戦で今年、やっと天気に恵まれて登ることができました。今年から富士山登山かなり厳しく規制されて登山口14時に閉められています。丁度14時、ギリギリでした。2年前は元祖7合目(3010m)で1泊して翌日、雨風となり頂上には登れず引き返しましたが、今年は晴天に恵まれ富士山頂上まで登ることができました。夜中12時40分出発。登山道はそんなに混んでいなくて私たちのぺ-スで歩いていくことが出来ました。ご来光は頂上まで登ってから見ました。やはり日本一の山、頂上がこんなに広いとは思いませんでした。一等三角点のある剣が峰(3775m)まで登って富士山の凄い火口をながめながら吉田口ル-トまで行って下山道を下っていきました。 (5名参加)
7月20日(日) 晴れ
「源平合戦」神戸の源氏と平家ゆかりの地を巡る
湊川駅・・願成寺・・聖徳太子御霊蹟・・宝地院・荒田八幡神社・・平野交差点・・祇園神社・・雪見御所跡・・五十段階段・・石仏群・・烏原貯水池(昼食)・・氷室神社・・熊野神社・・平業盛塚・・牧野富太郎植物研究所跡・・湊川駅
晴天の下、湊川駅をスタート。願成寺では平通盛と小宰相の局の悲恋物語にふれ、八幡社・祇園・氷室・熊野の各神社では往時の平家の栄華を偲んだ。大力で知られた平業盛の塚は巨石。聖徳太子御霊蹟は荒れ放題に心を痛めるとともに、太子がなぜここに? 烏原貯水池では横一列に160個の石臼が並んでいるが、水位が高く見えず。横の「亀の甲広場」で早めの昼食。後半は日影が少なく、時間とともに気温が上昇する。コースを短縮することにし、平家ゆかりの地ばかりを巡ることになったものの、参加者全員8㎞を完歩するこ とができました。 (15名参加)
7月13日(日) 晴れ
岩めぐり「大野山」
柏原下バス停・・八幡神社・・登山口・・大野山・・猪名川天文台・・大野山岩巡り遊歩道・・柏原の棚田・・柏原バス停
大阪と兵庫にまたがり、360度パノラマの山頂からは、大阪のビル群や、瀬戸内海を望むことが出来、風も涼しく最高でした。丁度12時のお弁当を山頂で頂きました。
岩めぐりハイキングコースは整備されていましたが、あじさいがもっと手入れされていれば、丁度見頃だったのにと少しがっかりしました。
山頂付近のキャンプ場も整っていて、夏休みには親子連れで賑わうのだろうと思われます。 (5名参加)
7月6日(日) 快晴
「クリーンハイク」
①鵯越駅・・菊水山・・鍋蓋山・・再度公園・修法ケ原・・元町駅
②鈴蘭台駅・・菊水山直下・・鍋蓋山・・再度公園・修法ケ原・・元町駅
7月初めで、早くも猛暑のこの日。会が開催している夏山登山教室受講生からトレーニング中の方3名を含めてなんと、27名の参加でした。 感謝あるのみです。
毎年、夏にはスイカによる懇親会を開催しています。よく冷えた倉吉産のスイカを手にした皆様の笑顔に、毎月お世話している者からして本当にうれしく、胸がいっぱいになりました。 (27名参加)
< 収集=燃えるゴミ1キロ、空き缶1キロ、空瓶4キロ >
6月29日(日) 快晴
「姫路城周辺散策と城内見学」
姫路駅・・美術館・・坊主町・・男山・・千姫の小道・・好古園・・姫路城
「暑かった」それの一言に尽きる。参加メンバー全員4名とも熱中症寸前でした。 でも、楽しかった。
世界遺産「姫路城」の魅力とその周辺の街並みを知っていただきたくて、リーダーにとっての地元を計画しました。 城裏の静かな桜並木から男山を経て、好古園には半夏生が咲き、そして、城はガイドさんの案内で一時間かけてゆっくり見学。 ワイワイと暑さに負けず、話に花の咲いた散策でした。 (4名参加)
6月22日(日) 薄曇りのち晴れ
日本一の吊り橋「阿武山~ダムパークいばきた」
安威バス停・・阿武山稲荷神社・・阿武山古墳・・阿武山山頂281m・・安威川ダム管理所・・ダムパークいばきた<湖畔ゾーン>
「武士(もののふ)自然歩道」は木段坂から始まりました。急ではあるが10分強で阿武山稲荷神社です。雑木林の中にひっそり祠が佇んでいました。 あとは緩やかになり、飛鳥時代の藤原鎌足の墓とされている阿武山古墳に立ち寄って1時間余りで「阿武山」山頂281mでした。 連日の30℃超えですが、木間を抜ける風、そよそよと吹く風が幾分暑さを凌ぎました。大阪平野を一望する鉄塔下で昼食をとったあとは安威川ダムへ下っていきました。 ロックフィルダムを渡り、アスファルト道に若干疲弊しながら「ダムパークいばきた」に到着でした。 通行料を払って日本一の吊り橋420mをゆらりゆらり揺られながら、中間点では圧巻スリルのバンジージャンプを見下ろしながら例会ハイクの締め括りでした。 道路脇の表示板には34℃が示されていました。 (9名参加)
6月8日(日) 曇り時々晴れ
「行者山~剣尾山~横尾山」
山辺口バス停・・登山道入り口・・行者山・・剣尾山・・横尾山(昼食)・・能勢温泉
巨岩の下や上を通る変化に富んだ登山道を上ると眺望も素晴らしく、今の季節は栗の花、ハクウンボク、ウツギの花が満開で良い香りが漂っていました。珍しいギンリョウソウもたくさんみつけました。
下山後はのんびりと1時間ほど温泉につかり、地元の野菜などをお土産に買ったりする人もおり、とてものんびりしたハイクでした。 (5名参加)
6月1日(日) 曇り
「クリーンハイク」
①鵯越駅・・菊水山・・鍋蓋山・・再度公園・修法ケ原・・元町駅
②鈴蘭台駅・・菊水山直下・・鍋蓋山・・再度公園・修法ケ原・・元町駅
この日は兵庫県勤労者山岳連盟『第52回全国一斉クリーンハイク集会』で再度公園に、兵庫労山に属する会のメンバーが参加し、改めてポイ捨てのないきれいな六甲山系を目指すことを全員で誓いました。
わが会は一般の方を含め24名という大盛況で嬉しいことでした。24名の中には、久しぶりに参加の方、そしてこの日に入会された女性がおられ、女性パワー全開の垂水勤労者山岳会です。 (24名参加)
< 収集=燃えるゴミ2キロ、空き缶1キロ、空瓶3キロ >
5月23日(金) ~25日(日)
「大峯奥駈道」
5/23晴れ 行者還東・・奥駈け道出合・・弁天の森・・弥山
5/24雨 弥山小屋・・八経ヶ岳・・楊子が宿・・釈迦が岳・・深仙の宿・・ 前鬼
5/25晴れ 前鬼(集落散策、奉納祭見学)・・七重不動の滝
1日目はシロヤシオ満開で、苔も美しい森を歩き弥山に到着。
2日目は霧のような雨の中を4時に出発し明るくなる頃に八経ヶ岳に到着。一瞬の雲の切れ間から見える大峯の山々と雲海が幻想的であった。急な難所や岩場をぬけて、お釈迦様に呼ばれるように山頂にたどり着いたのが12時30分、そこからが正念場で雨が強くなる中を注意深く一歩一歩下山した。途中、満開のアカヤシオやシロヤシオが疲れを癒してくれた。
3日目は前鬼で行者堂の奉納祭にも参加し、ちゃっかり集合写真にも写ってきました。 (5名参加)
5月18日(日) 晴れ時々曇り
「菊水山~鍋蓋山~ハーブ園」
神鉄鵯越駅・・菊水山・・鍋蓋山・・市ケ原・・ハーブ園・・新神戸駅
雨覚悟だったが予報が変わり、晴れていい様に肩すかし。鵯越駅で夏山登山教室の人たちと顔を会わせ、後から出発する。清掃ハイクのコースと同じため、どうも目がごみを探してしまう。一日中、新緑の優しい緑に包まれて歩く。菊水山から鍋蓋山へ、到着12時と丁度いい時間であり昼食とする。暑いが時々吹く風が気持ち良い。桜茶屋の先から上りハーブ園に裏から入る。途端にリゾートを楽しむ風の大勢の人に出会う。バラだけでなく赤・青・黄・白・オレンジ・ピンク等、たくさんの季節の花々が咲いていました。
(7名参加)
5月11日(日) 晴れ時々曇り
「クリーンハイク」
①鵯越駅・・菊水山・・鍋蓋山・・再度公園・修法ケ原・・元町駅
②鈴蘭台駅・・菊水山直下・・鍋蓋山・・再度公園・修法ケ原・・元町駅
5月11日は「母の日」です。何歳になっても感謝のみしかありません。 他人がポイ捨てしたゴミを拾いながら元気に歩くことも、自分自身に感謝ではないでしょうか? この日は一般の方を含めて21名でした。そして、愛くるしいワンちゃん(Sさんの愛犬、トイプードル)の特別参加がありました。元気に見事、完歩しました。
4月は雨天のため中止しましたので、ことのほか意義ある5月のクリーンハイクでした。 (21名+犬1匹参加)
< 収集 燃えるゴミ=3キロ、空缶、空瓶=6キロ >
5月5日(月)~6日(火) 北、西伊豆「鮎壺の滝、浮島海岸岩脈、沼津港深海水族館」
5月5日(月) 晴れ
「鮎壺の滝、 浮島海岸岩脈」
三島駅-<タクシー>-鮎壺公園-<タクシー>-三島駅
修善寺駅-<タクシー>-浮島海岸・・田子入口-<バス>-大田子
三島駅からタクシーで10分余り、まだ市街地の中に「鮎壺公園」があった。今日はこどもの日、チビッ子たちが多く遊具に戯れていて憩いの場になっている。園内を少し下ると「鮎壺の滝」があった。居合わせた観光ガイドの人のご厚意で滝の成り立ちの説明を受けた。1万年前の富士山の噴火の溶岩流が黄瀬川の流れに削られ堰き止められて滝が出来たと云う。周囲に鎮座する溶岩一つ一つの様相に地殻の長~い歴史を感じました。
修善寺駅から9人乗りタクシーで1時間余り、伊豆半島西海岸の「浮島(ふとう)海岸」に移動。地下マグマが上昇する時に亀裂を作り、板状に通り道を作ったのが「岩脈」になっているとのこと。海の碧さの中に隆起する岩や断層は圧巻だった。こちらも地殻変動の歴史を席巻していた。 (8名参加)
5月6日(火) 雨
「沼津港深海水族館」
沼津駅-<バス>-沼津港-<バス>-沼津駅
富士を見ながら「舩原峠~伽藍山~達磨山~戸田峠」を縦走する予定だったが、朝から雨予報のため前夜のうちに山行を取りやめて観光に切り替えを決めた。
沼津駅からバスに乗って、「沼津港深海水族館(シーラカンス・ミュージアム)」を訪れた。複合観光施設「港八十三番地」内にあり、雨なのにGW最終日とあって、大変な人出で傘の花が咲いていた。入館するのに20分以上並ぶことになった。日本一深い駿河湾、光の届かない闇と低水温と水圧の環境に生息する深海魚、深海生物を数多鑑賞出来る「深海の神秘の世界」は実に見応えがあった。 (6名参加)