2025年(令和7年)
4月20日(日) 曇り
「高野三山~町石道~矢立茶屋」
弘法大師御廟・・高野三山・・金剛峯寺・・根本大塔・・大門・・町石道・・矢立・・紀伊細川駅
高野三山と2月の例会で九度山駅から矢立まで歩いた町石道の完歩を目標として組みました。 桜満開の高野山を満喫する山行となり、約8時間、登り1175m、下り1609m 約4万歩。 気候も良く絶好の登山日和で、コースタイム通りの快適登山になりました。 転軸山で昼食をとり、金剛峯寺や根本大塔から大門までは、ゆっくり歩き、お花見も楽しみました。 町石道では展望台でのコーヒータイムも充分にとることもできました。 (7名参加)
4月5日(土) 晴れ
地図読み「虚空蔵山」
藍本駅・・酒垂神社・・愛宕神社・・酒垂岩・・裏参道分岐・・虚空蔵堂・・虚空蔵山・・藍本駅への分岐・・408m手前のコル・・滝谷下る・・滝谷池・・舞桜・・藍本駅
天気は寒くもなく暑くもない日和で良いコンディションでの歩きだった。 酒垂神社の横から少し藪をこぎ山道へ出る。小さな「愛宕神社」を過ぎて「酒垂岩」へ岩のテラスで小休止。直登して稜線へやがて359mのピーク、裏参道の合流、表参道の合流を経て「虚空蔵堂」へ。5分の小休止をして表参道ルートへ。尾根上のルートできついが30分で「虚空蔵山」に到着。ここで昼食と長い休憩時間をとり、藍本駅への分岐へ行くべく縦走路を北へ。比較的平坦な山道を滝谷駅の分岐を見逃したが藍本駅の分岐に着く。あまり踏み跡のない急こう配の尾根を一気に下る。やがて408mピーク手前のコルに出る。ここから滝谷を下るが、倒木が行く手を阻んでいた。途中干上がった砂防提を超え右岸左岸と、歩きよいところを探しながら歩く。滝谷池に着くと水を満々とたたえていた。上流では全く水枯れしていたのに山の保水力には驚かされる。なんやかやワイワイと言いながら藍本駅まで無事に下山した。 (13名参加)
3月30日(日) 曇り
神代曙桜と菜の花を訪ねて「三室山~明神山」
JR三郷駅・・三室山古墳・・三室山展望台(137m)・・龍田古道・憩いの家・・里山公園・・亀瀬岩・・弁天橋・・尾根道分岐・・明神山(273.6m)・・明神4丁目バス停
寒の戻り、花冷え、底冷えを身体に感じながら三郷駅を出発。住宅地を抜け、万葉人が歩いた「龍田古道」を大和の国から河内の国へ西進。途中の桜は散りかけていたが三室山頂上付近、里山公園の桜は見事に綺麗に咲き誇っていました。下りは昔、地スベリの災害を繰り返してきた斜面には菜の花が一面に咲いていた。桜のピンクと菜の花のイエローのコントラストが詩情を誘う。 午後は大和川を挟んで対峙する明神山へ。結構な急坂を登り詰めて稜線に。静寂の中に時折りJR大和路線の電車音を聴きながら辿り着いた明神山山頂には三方に展望デッキがあり、奈良盆地、葛城金剛、奥駈、比叡、六甲、明石海峡大橋、淡路島...360°の眺望に歓喜でした。 (11名参加)
3月23日(日) 晴れ
「生駒山」
瓢箪山駅‥なるかわ谷コース‥鳴川峠‥僕らの広場‥暗峠‥生駒山‥宮川谷コース‥石切駅
晴天で気温も上がり春の温かさを感じながら、僕らの広場で大阪平野を望み、昼食を食べ、暗峠を散策、生駒山上遊園地も満喫してきました。鶯の鳴き声やフキノトウなど春の名物も楽しむことができました。 (20名参加)
3月9日(日) 晴れ
石仏の里「当尾」
JR加茂駅・・岩船寺・・三体地蔵摩崖仏・・ミクロの辻・・一願不動・・わらい仏・・カラスの壺・・あたご灯篭・・浄瑠璃寺・・長尾阿弥陀摩崖仏・・加茂山の家・・加茂駅
ようやく春の訪れを感じられるようになった日曜日。ひっそりと静かにたたずむ石仏たちに会いながら里山歩きを楽しみました。関西花の寺でもある岩船寺、九体阿弥陀仏などの国宝を所蔵する浄瑠璃寺にも立ち寄り、道すがらには野菜や漬物、和束のお茶などを売る無人販売所での買い物も楽しみました。 (9名参加)
3月2日(日) 曇り
「クリーンハイク」
①鵯越駅・・菊水山・・鍋蓋山・・再度公園・修法ケ原・・元町駅
②鈴蘭台駅・・菊水山直下・・鍋蓋山・・再度公園・修法ケ原・・元町駅
前日夕方の天気予報は曇りで、安心して目覚めると今にも降りだしそうな空模様だ。でも、クリーンハイクの日は雨は降らないと確信しているので、皆様にグループメールで実施の連絡をした。このところ毎月20名を超す参加で、収集するゴミも空瓶が多く、それも長年放置された空瓶だ。昼食の再度公園まで重たいのにご苦労様でした。 (23名参加)
収集=燃えるゴミ5キロ、空缶4キロ、空瓶3キロ
2月22日(土)~23日(日) 『雪山 八ヶ岳』 |
2月22日(土) 晴れ一時曇り
「北八ヶ岳逍遥」
北八ヶ岳ロープウェイ‥坪庭‥雨池峠‥縞枯山‥茶臼山‥大石峠‥麦草ヒュッテ‥白駒池‥高見石小屋
予定していた北横岳はロープウェイ乗車が遅れたので割愛、縞涸山荘前でアイゼン装着。縞枯山手前の50mの斜度がきつい。展望が得られない山頂を後にして、三角点まで下り小休止。雪をかぶった林がいかにも北八ヶ岳らしく美しい。茶臼山では西にある展望台まで足を伸ばすと麦草峠を越えるメルヘン街道の谷合が一望のもと。南には明日登る中山がどっしりと構える。白駒池にわざわざ立ち寄ると、池を横断して青苔荘に向かうトレースがあった。厳冬期ならではの光景だ。最後の一登りでランプの宿、高見石小屋に着いた。 (9名参加)
2月23日(日) 晴れ
「天狗岳へ・・・」
北八ヶ岳ロープウェイ‥坪庭‥雨池峠‥縞枯山‥茶臼山‥大石峠‥麦草ヒュッテ‥白駒池‥高見石小屋
5:15に小屋を出発。気温は-18℃。中山手前の樹林帯では森の木々が仄明るくピンク色に映し出された幻想的な光景に出逢う。中山を過ぎて突如南の展望が広がり、東と西の天狗岳がアルペン的な風貌を現した。歓声が上がり、暫したたずむ。その左には黄岳の爆裂火口の懸崖が屏風のように立っている。この先ニュウへの分岐を分けると東側は切り立った崖が東天狗の南の方まで伸びている。中山峠を過ぎて標高を80mほど上げて森林限界を超えると、傾斜が急になり西風が強い。天狗の裏庭への分岐を過ぎて天狗の鼻の標高20mほど下で空を見上げると上空の雲の流れが速く、山頂も雲に隠れているようだ。体調がすぐれないメンバーもいるので撤退を決める。樹林帯の中山峠の陽だまりでの中休止ではどうやら復調したようで皆も緊張した表情が緩む。黒百合ヒュッテで、予定よりも2時間早いので小屋のストーブを囲んでランチをいただき、気持ちも身体も和んだ。1時間早く小屋を出発して、1本早い特急に乗ることができた。 (7名参加)
2月23日(日) 晴れ
「石切道~アイスロード」
エクセル東バス停‥石切道登山口‥みよし観音‥記念碑台‥前が辻‥アイスロ-ド‥六甲ケ-ブル下
前日はかなり冷えていたので、きっと六甲山の雪景色に出会えるかもと期待と不安をもって、JR住吉駅からクルクルバスに乗って登山道をすこし省略して石切道登山口から登り始めました。登山道は思っていたほど雪はなく時々雪道になっていましたが、アイゼンを付けるような状態ではなかったです。この石切道は登りばかりで夏にはとてもしんどくて避けたい気持ちになりますが、この日は皆元気でほとんど休みなく登り切りました。時々ボーイスカウトの子供たちが追い抜いていきます。みよし観音からは自動車道を通り、記念碑台で昼食をとり、アイスロ-ドから下山しました。 (10名参加)1
『厳島弥山・似島 ハイク&サイクリング』
2月15日(土) 晴れのち曇り
「厳島弥山」
大聖院口‥白糸の滝‥仁王門‥弥山山頂‥霊火堂前‥ロープウェイ駅前分岐
広島山行1日目は厳島の弥山登山。宮島にフェリーで向かい、厳島神社に参拝してから登山開始。階段の整備された登山道を登り山頂近くになると様々な巨岩が現れる。山頂には立派な展望台があり360°の眺望。海に浮かぶ島々を眺めながら昼食をとり、来た道とは別の道で下山。土産物屋の並ぶ商店街を散策後、フェリーと路面電車を乗り継いで似島に移動してグランピング施設に宿泊。 (8名参加)
2月16日(日) 曇りのち晴れ
「似島」
似島港‥安芸小富士‥ウェルカム似島‥<サイクリング>‥平和資料館‥下高山‥平和資料館‥<サイクリング>‥ウェルカム似島
2日目は広島港から目と鼻の先(フェリーで20分)の似島で登山&サイクリング。まずは似島最高峰の安芸小富士に登る。名前の通りきれいな三角錐の山で急登を登ると標高300m未満とは思えない展望が開け、昨日登った弥山や島々の周りに牡蠣筏が浮かぶ風景を楽しむ。下山後は二手に別れてサイクリングと下高山にそれぞれ出発。サイクリング組は電動自転車で海沿いの道を島一周。下高山山頂も開けていて、向かいの江田島を眺めながら昼食。ゆったりとした島時間を楽しんだ。 (10名参加)
2月16日(日) 曇りのち晴れ
「高野参詣道・町石道」
九度山駅・・慈尊院・・展望台・・古峠・・矢立峠・・紀伊細川駅
雨上がりの一日、とても歩きやすい道でしたが、下りは石が滑りやすく、でも寒波の後の雪もなく良かったです。
九度山の慈尊院はとても由緒あるお寺で、その後方の出発点の丹生神社の階段脇には180町という石碑が立っていました。
最終の矢立茶店前では、60町でしょうか、石碑を目印に、励みに歩きました。 (7名参加)
2月9日(日) 曇り
霧氷ハイク「高見山」
高見山登山口~小峠~大峠~高見山山頂~杉谷平野分岐~平野登山口
14名のメンバーで榛原駅から霧氷バスに乗り込んだ。40分程で高見山登山口。アイゼン装着など準備をして9時にスタート。旧伊勢南街道の雪に覆われた石だたみを歩き小峠に到着。舗装された林道と平行した山道に入り、まもなく大峠。そこで小休止をとり、数日来の寒波によってたっぷりの雪を踏みしめながら、つづらの登山道を山頂に向けて歩を進めた。あたりはみごとな霧氷風景。白銀の中を12時50分山頂に到着。山頂はやっぱり風が強い。頂上避難小屋も昼の食事を摂る人々でいっぱい。我々も窮屈な中食事を終え、長居もできずそそくさと下山開始。滑って転倒しないよう用心しながら兵庫労山傘下の別の山の会と抜きつ抜かれずで下山口に到着。幻想的な霧氷の世界を味わった一日であった。 (14名参加)
2月2日(日) 曇り
「クリーンハイク」
①鵯越駅・・菊水山・・鍋蓋山・・再度公園・修法ケ原・・元町駅
②鈴蘭台駅・・菊水山直下・・鍋蓋山・・再度公園・修法ケ原・・元町駅
スマートフォンでは10日前から天気予報が見れる。1日の土曜日から2日の日曜日は傘マークだ。それから日に何回となく天気予報を確認した。水曜日から木曜日にかけてはそれこそ5分毎だった。(クリーンハイク担当の)私の必死の思いが天に通じたのだろう、曇りの予報となり本当に嬉しく、会員の皆様にクリーンハイク実施の連絡をした。一般の方を含めて27名もの参加があり、和気藹々とした集合写真になりました。 (27名参加)
収集=燃えるゴミ4キロ、空缶2キロ、空瓶3キロ
1月26日(日) 晴れ
湖北の雪山「横山岳」
バス停 菅並東‥三角点372m‥けやき広場‥標高880m辺り‥けやき広場‥三角点372m‥バス停菅並東
バス停菅並東からのピストンとしました。YAMAPのコースタイム(CT)は5時間半ほどだが、このルートは人があまり入っていないようなので、所要時間をCTの1.2倍にして休みを加えた。ペースが予定より遅ければ天狗の森から引き返すとしたものの、太陽が山の端に沈むのが16:30頃なので13:05天狗の森の下高度100mほどで引き返すことにした。予定では天狗の森通過が13:25だったので、時間的にはもう少し登れたが大事をとった。次回再挑戦したいと思える山でした。 (8名参加)
1月26日(日) 晴れ
宝塚の古社・古寺を巡る「中山寺・奥の院」
阪急清荒神駅・・清荒神参道・・清荒神(竜王滝見学)・・中山寺奥の院・・中山寺(古墳見学)・・夫婦岩展望台(昼食・コーヒータイム)・・阪急中山観音駅
「荒神さん」の参道に並ぶお店を覗き見しながら、「清荒神」へ。竜王滝を見学した後に中山連山の登山道に入ると、ボーイスカウトのちびっ子達と抜きつ抜かれつワイワイ賑やかなのんびりハイクになりました。予定通りコースを進み、伊丹空港・大阪ビル群・金剛葛城山を見渡せる夫婦岩展望台のあずま屋で昼食兼美味しいコーヒータイムを取りました。真冬とは思えない陽光のもと、AAコースを10人でぶらぶらと楽しみました。 (10名参加)
1月19日(日) 晴れ時々曇り
大峯トレ⑤「六甲東半縦逆走歩荷トレ」
阪急宝塚駅‥塩尾寺‥岩原山分岐‥大谷乗越‥大平道路出合‥船坂峠‥東六甲縦走路分岐‥一軒茶屋‥極楽茶屋跡‥ガーデンテラス‥記念碑台‥丁字ヶ辻‥三国池分岐‥杣谷峠‥掬星台‥学校林道分岐‥桜茶屋‥新神戸駅
杣谷峠のトイレは封鎖されていました。仮説トイレは設置されていたがトラロープが巻かれ使用出来ません。
今回、菊星台手前の従来アゴニー坂を行く方と、道路を歩く方に分かれた結果は掬星台に早く着いたのは道路歩きの方でした。 (12名参加)
1月19日(日) 晴れ
「おらが茶屋・ランチハイク」
JR塩屋駅‥旗振り山‥おらが茶屋<昼食>‥鉄拐山分岐‥須磨寺‥JR須磨駅
9時30分塩屋駅、快晴のもと風もなく絶好のハイキング日和を元気に出発。塩屋からは登り坂が続き低山ながら息を切らし、噴水パレス横の蝋梅を楽しみにしていましたが、未だ早いようで蕾も例年より少なくガッカリしました。 11時から予約のランチには全員揃って戴きました。カレーライス、ケーキ、コーヒーが付きいてとても美味しく戴くことができました。12時に「おらが茶屋」を出発した時は、ランチのお客様が長蛇の列で待っていました。 須磨寺には1時過ぎ到着。源平の歴史、宝物館では青葉の笛など見て、それぞれ持ち寄りの御茶菓子でお薄を立てて戴きました。天気も良く暖かでゆっくりハイクを楽しむことができました。 (8名参加)
1月5日(日) 曇りのち晴れ
雪山ハイク 「赤坂山」
マキノ高原スキー場‥武奈ノ木平‥粟柄越‥寒風‥マキノ高原スキー場
マキノ高原スキー場から赤坂山へのピストンコースを少し延長して寒風経由の周回コースに挑戦。前日の降雪と当日の好天に恵まれて、程よく雪が締まり風が無く視界のある絶好のコンディションでした。粟柄越から寒風までの稜線はトレースが無く、空まで続いているような真っさらな雪の斜面を登っていくのは最高の気分でした。 (8名参加)
あけましておめでとうございます
今年も 楽しく 安全登山 よろしくお願いします
1月11日(土) 『新年会2025』
神戸市教育会館
13時~15時
会長挨拶、乾杯後、ワイワイと歓談……と進行しました。
三つのチームに分けて、クイズではチーム戦に。 ゲームでは、個人戦に。
勝ちチームより順番に、「山登りたい時って」「2025年 踏破したい山」をお題に、それぞれが山への思い、抱負を発表しました。
食べて、飲んで、笑って、お喋り有りの楽しい2時間でした。
(19名参加)