2023年(令和5年)
12月17日(日) 晴れ
「納山祭 ~奥須磨公園~ 」
①塩屋駅・・旗振り山・・奥須磨公園
②板宿駅・・禅昌寺・・高取山・・荒熊神社・・(全縦コー ス) ・・栂尾山・・高倉台コーヨー・・奥須磨公園
奥須磨公園には塩屋発と板宿発から目指した。尾根筋では師走に相応しく冷たく、強い風も良い体験でした。
何日も前から材料の買い出し下ごしらえと今年は5人の料理班メンバーが頑張って頂きました。メニューは粕汁・豚汁・チエー(ベトナム風のおぜんざい)と味も格別でたっぷりの量が皆のお腹に吸い込まれ満足度120%でした。差し入れの郷土色豊かな銘酒ばかりで中には広島まで買い付けに行った珍しい日本酒やらウォッカに似た電気ブランもありました。毎年ながらの燗をする人がいて、立ち呑みコーナーのテーブルは大繁盛、今年の新入会員を交え、来年の抱負を語らい例会最後の幕に相応しいひと時となりました。又、二張りのテント・ツエルトのデモンストレーションでも大いに賑いました。 (26名参加)
12月10日(日) 晴れ
「加西アルプス」
播磨下里駅‥善防山登山口‥善防山‥吊り橋‥‥笠松山‥分岐‥石彫アトリエ館‥広場
善防山から笠松山へと岩の尾根や吊り橋、鎖場など低山なのにギュッと詰まった飽きる事のない縦走コース。霧の中スタートしましたが、善防山の岩稜尾根に少し登っただけで晴れてきて雲海が! そして気球も4台見え、とても素敵な景色でした。 笠松山の展望台が古くなり進入禁止だったのはとても残念でしたが、12月なのに暑いくらいの天気にも恵まれ、とても良い山行になりました。
(18名参加)
12月3日(日) 晴れのち曇り
「クリーンハイク」
①鵯越駅・・菊水山・・鍋蓋山・・再度公園・修法ケ原・・元町駅
②鈴蘭台駅・・菊水山直下・・鍋蓋山・・再度公園・修法ケ原・・元町駅
ゴミ拾い後、集合場所の修法ヶ原(しおがはら)は、森林植物園と共に紅葉の名所で大勢の人で賑わっていた。山の中のゴミは減ってきているが、今日は鍋蓋山への登山道にタバコの吸い殻がたくさん捨てられており、携帯灰皿から落ちたものかもしれないが、乾燥した冬のこと、気を付けて欲しいですね。
燃えるゴミ3キロ、缶1キロでした。缶の林へのポイ捨てはまだまだなくなりません。 (21名参加)
11月26日(日) 曇りのち晴れ
「小倉山~明智越え」
阪急嵐山駅・・渡月橋・・嵐山公園・・小倉山・・六丁峠・・落合橋・・保津峡橋・・水尾分かれ・・峯の堂・・簾戸口・・JR亀岡駅
底冷えのする寒い朝でしたが、日中は気温も上がりハイキング日和になりました。
外国人観光客で賑わう渡月橋を渡り、桂川沿いの嵐山公園は紅葉が見事だった。トロッコ列車と保津川を見下ろす展望所を過ぎるとハイカーだけになり、比叡山や京都タワーを見渡し、嵯峨野全景を見下ろす眺望ポイントもあり小倉山まで軽登山を楽しんだ。下山道は石畳が敷き詰められたケーブル線路跡とされる残秋の道は趣深いものでした。歩行者立入禁止の嵐山パークウエイ沿いの脇道は保津川下りの舟を見下ろすスリルある道だった。六丁峠から明智越えの入口にあたる水尾分かれまで長い車道歩きとなった。明智越えは随所に右手に愛宕山と柚子の里・水尾集落を見ながら亀岡までの山道でした。 (12名参加)
11月23日(木・祝) 晴れ
「修法ヶ原の秋」
JR元町駅・・諏訪山・・猩々池・・大龍寺・・修法ヶ原公園・・牛の背・・二軒茶屋・・鈴蘭の湯
県庁辺りでは取材のヘリコプターが1機・2機と秋晴れの空に爆音を轟かせ飛んでいた。タイガース・オリックス祝賀パレードの取材か?
今日は風もなく、絶好の行楽日和で家族連れや会社のグループが多く大師道を登っていた。今日の山行は時間に束縛されずにゆったりと道端の野花を愛でる事をコンセプトにしたAAコースである。 大龍寺の銀杏の黄色落ち葉絨毯を期待したが、それには少し早かったが黄葉は見事だった。修法ヶ原公園の木洩れ日に真っ盛りの紅葉が生えていた。 公園からは地図を見ながら現在地の確認、屈曲点ではコンパスの使い方、距離の把握、牛の背は初めての場所であったが無事通過出来て二軒茶屋まで辿れた。 近年リニュアルされた鈴蘭の湯も高級感があり飲食も満足出来た。 (6名参加)
11月21日(火) 晴れ
「人工壁 ~クライミング~ 」
グラビティリサーチ ミント神戸店
元会員の指導で再開して2回目のインドアクライミング。ビレー資格が1人増えて、5人になりました。初体験者も1人。前回の3人と同様、楽しかったとの感想を受けました。今週土曜日にはさらに2人の初体験者が加わります。継続して取り組むことができればと思っています。
おまけが一つ。この日の日没時の天気は快晴で湿度も高くなく、18階という高さからだったのでしょうが、珍しい現象を見ることができました。地球影とビーナスベルトです。東の地平線近くの空に濃い青と桃色の帯の光景が拡がりました。 (7名参加)
11月19日(日) 晴れ
「京都トレイル 北山西部③」
源光庵バス停前・・上ノ水峠・・沢ノ池・・仏栗峠・・高雄白雲橋・・清滝金鈴橋・・鳥居本・・嵯峨野・・阪急嵐山駅
源光庵前から紙屋川沿いに歩き、東海自然歩道を上ノ水峠トレイルコース合流地点まで登る。以降、舗装林道の中、落葉樹の甘い香りに包まれながら標高410mにある沢ノ池でお茶タイムを取りました。キャンプを愉しむ若者がいた。 その後、仏栗峠、福ヶ谷林道を経由して高雄に達した。河原に降りて昼食タイムとした後、清滝川に沿って杉の美林を行く。高雄白雲橋までくると紅葉を愛でる人で賑わっている。バスを待たず、嵐山まで歩くと渡月橋あたりの人出は圧巻でした。 (8名参加)
11月12日(日) 曇り一時時雨
五助堰堤上流「お好み焼きハイク」
バス停エクセル東・・登山口・・五助堰堤・・上流河原
朝目を覚ますと雨音がする。これはやばい,週間予報では曇りだったので何とか雨が上がる様に祈る。その甲斐あって家を出る頃雨が上がる。良かった!
総勢26人住吉からバスに乗り込むが小さなバスなので超満員だった。登山口のある終点から少し歩くと五助堰堤、ここで衣服調整をして後30分もかからないうちに昨年も行った河原へ着いた。昨年とは随分様相が変わっていたが、この広い河原で「お好み焼きパーティ」を始める。
家庭用カセットコンロ、フライパン5つで焼き始める。1枚を半分に切り10人づつ食べ、次々と焼きあがていく。途中小雨に降られたが何とかお好み30枚、ガーリックトースト30切れ女性陣が楽しそうに焼いてくれました。
その後輪になって青春時代に戻ってフォークダンスを始めたがスマホの感度が悪く上手く踊れなかった。 おかげで楽しい一時を過ごす事が出来ました。
来年もと云う有難い声も有り、来年はもう少し充実した「お好み焼きハイク」にしたい。 (26名参加)
11月5日(日) 快晴
「クリーンハイク」
鵯越駅・・菊水山・・鍋蓋山・・市ケ原・・新神戸駅
鈴蘭台駅
会が主催の夏山登山教室、及び公開ハイクの参加を機に毎月のように入会の方がおられ、今月も二名の方にゴミはさみを進呈しました。クリーンハイクへの理解と参加目的のため新会員に進呈しています。
今月は25名の参加で、クリーンハイク後は中央区文化センターに場所を移して、安全講習会を行ない、ケガした時の応急処置方法等を真剣に学習しました。 (25名参加)
10月29日(日) 晴れ
公開ハイク 「道畦谷左俣南尾根~荒地山~ごろごろ岳」
芦屋川駅‥城山‥航空母艦岩‥岩梯子・七右衛門嵓‥荒地山‥芦屋ゲート‥ごろごろ岳‥ゴロゴロ橋バス停
公開ハイキングで多くの方に参加していただき、初めての方や久しぶりの方と親睦を深めながら歩きました。ハイキングという響きからは想像できないアドベンチャー的な道もあり驚かれた方もおられましたが、最後には歩ききった満足感を感じていただけたようです。 ( 24名参加 <会員17名、一般参加者7名> )
10月22日(日) 晴れ
「 本能寺への道 ~唐櫃越え~ 」
JR馬堀駅・・みすぎ山・・駐車場跡・・林道分かれ・・沓掛山・・西ベンチ・・東ベンチ・・丁塚・・阪急上桂駅
明智光秀軍は3隊に分かれて夜を徹して織田信長のいる京・本能寺に軍を進めました。その1隊が通ったとされる「唐櫃越え」ルートを歩きました。
馬堀駅から住宅地、田園風景、鵜の川沿いを長閑に歩き出し、如意寺から山道へ。谷沿いに急な坂道を上りながら尾根に。途中、保津川と嵯峨野線の線路を見下ろしながら鉄塔の建つ「みすぎ山」へ。秋晴れ、愛宕山と亀岡の町がはっきり。中間は砂利道と舗装路を歩き、再び山道へ。倒木が随所にあり、潜ったり跨いだり自然のアスレチックだった。「沓掛山」に着けば京都の中心地と比叡山が正面に見えました。下りは緩やかに、最後は綺麗な竹林を抜け、墓地に達すれば登山道の終わりでした。 (7名参加)
10月15日(日) 晴れ
「 高取山~菊水山~鍋蓋山 」
妙法寺駅・・高取山西峰・・高取山・・月見茶屋・・鵯越駅・・菊水山・・鍋蓋山・・大龍寺・・元町駅
比良山系の堂満岳を予定していましたが、未明の雨量を見て急遽六甲山系に変更しました。全山縦走路の1部をコース確認しながら歩きました。途中、高取山にある月見茶屋さんで餃子を食した後は菊水山・鍋蓋山へ。途中エスケープルートも沢山あるルートなので心丈夫でした。 (7名参加)
10月11日(水) ~12日(木) 首都圏の日本百名山「丹沢山」 (1名参加)
10月11日(水) 晴れ時々曇り
大倉・・大観峰・・雑事場ノ平・・見晴茶屋・・駒止茶屋・・堀山の家・・小草平・・花立山荘・・金冷し・・塔ノ岳山頂・・日高・・龍ヶ馬場・・丹沢山山頂
首都圏に一番近い日本百名山である「丹沢山」へ大倉尾根ルートを使ってピストンしました。
大倉(285m)から塔ノ岳(1491m)までは通称”バカ尾根”と云われる登山道、道は整備されているが延々ひたすら木段、木道を登ります。基本的には森林帯の中を歩きますが、時折り右手東方向に秦野の街並み、相模湾とその先に霞んだ伊豆大島を見ながら、左手北西方向に山頂部雲を被った富士山を見ながらヒーヒー登りました。
塔ノ岳山頂は広く360°の大展望でした。腰掛け場も多くあり、景色を愉しんだあとは丹沢主脈を日高(1461m)、龍ヶ馬場(1504m)の2つのピークをアップダウンして丹沢山(1567m)に到着でした。小さな仏像が1体鎮座するだけの寂しい山頂でした。
10月12日(木) 晴れ
丹沢山・・塔ノ岳・・<ピストン下山>・・大倉
夜中に少し降った雨のぬかるみと朝露に足元を気にしながら塔ノ岳まで来た道を戻りました。海側は朝靄で霞んでいますが、山側は丹沢の山塊と富士山の全景が美しい。朝の空気は美味しい、朝陽に照らされたブナ林は僅かに黄金色に色づき始めていました。遠くに鹿のピーと鳴く声が聴こえてきます。
青空の広がる塔ノ岳山頂からの展望には見惚れてしまいました。今日の富士山は麓に雲が這っていますが頂きはクッキリでした。
天気もいいし、丹沢は人気の山、下から引っ切り無しに登山者が上がってきます。歩荷さんにも2人すれ違いました。30キロを背負ってるとのこと、おかげで山小屋の食事にありつけることに感謝です。平日は休業している山小屋、茶屋がポイントになって下山は比較的スイスイと大倉ヘ下って行きました。
10月11日(水) ・ 14日(土)
「 阪急芦屋川駅~六甲山頂 往復 」
10月11日 晴れ (6名参加)
阪急芦屋川駅‥山芦屋公園‥高座の滝‥風吹岩‥雨ヶ峠‥七曲り‥一軒茶屋‥六甲山山頂‥山頂下広場‥<逆ルートで下山>‥阪急芦屋川駅
10月14日 曇り (3名参加)
阪急芦屋川駅‥山芦屋公園‥高座の滝‥風吹岩‥雨ヶ峠‥七曲り‥一軒茶屋‥六甲山山頂‥山頂下広場‥神鉄有馬駅
客観的に自分の体力を知る「マイペース登高能力テスト」として、阪急芦屋川駅から六甲山山頂までを各自がどれくらいで登れるかを試しました。
参加者データ ■年齢:50~80歳 ■リュック重量:2.5~7.5㎏ ■往路所要時間:1時間57分~3時間34分
次回はどれだけ伸びたかを計るため2024年4月にも行う予定です。
10月1日(日) 曇り
「クリーンハイク」
鵯越駅・・菊水山・・鍋蓋山・・修法ヶ原・・元町駅
鈴蘭台駅
予報では日曜日明け方には雨が止むとのことで安心していたら、5時になっても降っており
ヤキモキした。6時には止み、参加メンバーにクリーンハイク実施の連絡をした。収集した空缶には銘柄もわからぬ錆びついたのもあった。何十年かかろうとポイ捨てされた空缶は消え失せない。 8月に入会された新会員にゴミはさみを会から進呈した。 (14名参加)
燃えるゴミ3キロ、空缶1キロを収集
9月23日(土) ~26日(火)
「 後立山連峰 」
23日 曇り 24日 快晴 25日 快晴 26日 小雨
扇沢・・爺ヶ岳・・鹿島槍ヶ岳・・八峰キレット・・五竜岳・・唐松岳・・不帰ノ嶮・・猿倉
天気に恵まれ『鹿島槍〜八嶺キレット、五竜〜不帰ノ嶮〜白馬鑓』まで全員元気で縦走する事ができ本当に良かったです。4日間とも雷鳥に出会え、夏山教室で行った立山やその奥の剱岳、槍ヶ岳や富士山まで一望でき最高の山行になりました。
(8名参加)
9月24日(日) 晴れ
「 金剛山 」
金剛山登山口…国見城跡…転法輪寺‥-葛木神…文殊岩…文殊尾根…ロープ⁻ウェイ前バス停
登りが階段ばかりの登りのコース。関西の人気の山で、秋晴れの中、人出が多くにぎやかな山でした。ファミリーもシニアもたくさん登っていました。 2才の女の子も小さい足を上げて登っていたのが可愛くて元気をもらいました。
下りは、変わったルートでと、文殊尾根を下りました。長い急坂のロングコースでなかなか上級コースでした。 (8名参加)
9月20日(水) 小雨のち曇り
越後富士「 妙高山 」
燕温泉登山口・・称明滝・・湯道分岐・・胸突き八丁・・天狗堂・・光善寺池・・風穴・・9合目鎖場・・妙高山南峰(2454m)・・妙高山北峰(2446m)・・<ピストン下山>・・燕温泉
夜明け(日の出時刻5:24)とともに宿泊ロッジを出発。天気の行方を気にしながらの山行だったが、すぐに小雨が降り出した。 燕温泉から細いコンクリート道を北地獄谷を縫うように登る。 黄金の湯、赤倉温泉源泉を通り、右の崖に切れ落ちた深下に沢の音を聴きながら徐々に高度を上げ、称明滝・光明滝の二段の滝を見上げた。 称明滝から本格的な登山道になり、胸突き八丁の石ガレの道を喘いで登って天狗堂に出た。尾根筋に出て、ここら辺りで雨も止み、雲も薄らぎ霧が流れていった。 閑に佇む池塘・光善寺池、仄かに冷気を噴き出す二つ目の風穴を通り過ごし、難所9合目・鎖場に差しかかった。鋭角に上るが、立派なクサリと階段状に足場が刻んであり高度感はないが帰りの下りの時は注意を擁した。 妙高山は双耳峰になっていて、最高峰2454 mの南峰より低い2446m北峰に標柱と三角点があった。 北峰に休息をとっているとき瞬間的に青空が覗いた。青い空を見られたのは奇跡的にこの日この刻一瞬だけだった。 妙高山を標高差1354mピストンしたが下りは長くしんどい思いをした。 (3名参加)
9月17日(日) 晴れ
播磨の山「 上郡アルプス② 」
皆坂‥空山‥板場峠(旧三郡界)‥展望所‥平倉‥岩木山‥鳳凰山‥鳳張峠‥船谷山‥鍛冶山‥大鳥山‥生駒山‥登山口‥JR上郡駅
皆坂登山口までは途中、獣除けゲートがあり、最終点まで舗装されています。歩き始めは近畿自然歩道で、古道歩きとなり上郡アルプス縦走路の標識が随所にあり、他にもプレート、テープなどが付けられており、入り込んではいけない場所はロープが張られていました。只、倒木と入山者がないのでクモの巣が非常に多かった。 岩木山の三角点標石は側面にNoが刻まれていました。全国でも数点しか確認されていません。 (2名参加)
9月10日(日) 晴れのち曇り
「 比良・ 奥ノ深谷~八淵の滝 」
地主神社(じしゅじんじゃ)登山口‥伊藤新道分岐‥牛コバ‥トラバース開始地点‥渡渉点‥大橋‥金糞峠分岐‥八雲池‥‥北比良峠‥下降点‥神璽谷‥神璽ノ滝3‥イン谷口
昨年と同コースの八雲ヶ原から八淵の滝を降りる予定だったが、ヤクモ池で雨がパラつき大事を取って別コースを下った。牛コバ手前の橋から見下ろす川の流れは清冽。渡渉点までの葉沢の崩れを心配していたが無事通過。奥ノ深谷源流域のヤクモ池までの渓相の変化は面白い。岩間を流れる奔流からせせらぎとなり、やがてはゆるぎて細流となる。北比良峠からダケ道方面へ少し歩いて神璽谷に下った。 時間の関係で、金糞峠と神璽ノ滝には寄ることができず。 (12名参加)
9月9日(土)~9月11日(月) 会行事『 泊付き山行・荒島岳 』 (8名参加)
9月9日(土) 「一乗谷朝倉氏遺跡」を観光
朝倉氏5代にわたって統治され隆盛を誇った越前一乗谷は、織田信長との戦いに敗れて焼き払われました。昭和40年代になって地中に埋もれていた遺構が発掘調査され、 武家屋敷、町家、土塀を忠実に復原された城下町並みからは歴史の息を感じとることができました。
9月10日(日) 晴れのち曇り
「 荒島岳 ~中出ルート~ 」
中出駐車場・・小荒島岳・・シャクナゲ平・・もちが壁・・前荒島岳・・中荒島岳・・荒島岳(1523m)・・<ピストン下山>・・中出駐車場
福井県で唯一日本百名山に選ばれている「荒島岳」を、深田久弥が歩いた「中出ルート」をピストンしました。
中出駐車場からしばらく車道を歩いた後、砂利道の林道を行きました。やがて登山道に入っていき、谷筋の展望の無い森林帯の中の石ガレの道が続きました。 標高1000mを超えて尾根に出て、分岐を左折すれば「小荒島岳」でした。眺望が一気に開け、正面に「荒島岳」と続く尾根道が見てとれます。 分岐に戻り、黄葉にはまだまだ早い綺麗なブナ樹林帯を通過して「シャクナゲ平」で、「勝原コース」と合流しました。 ここからが正念場の急登「もちが壁」があり、段差ある岩場が続き、前荒島岳、中荒島岳の小ピークをアップダウンして「荒島岳」頂上に到達しました。小さな祠があり、360°の眺望ですが、「白山」は薄い雲がはり詰めていました。 暑さの中、体力をかなり消耗しましたが、そよ風にトンボが飛び交う秋の気配が疲れを癒してくれました。
下山は岩場を慎重に下りますが、シャクナゲ平からの帰り道が遠かった。 単調な岩ガレ道に疲労困憊状態でした。 標高差1176m、このピストンコースはシニアには長い辛いロングコースでした。
9月11日(月) 「平泉寺白山神社」を観光
霊峰白山へ礼拝に登る修行の道「禅定道」の越前側の出発の地になる白山神社。境内は緑一面に苔むしており、1km近く続く石畳み参道は物静かな荘厳な空気に包まれていました。
9月3日(日) 快晴
「クリーンハイク」
鵯越駅・・菊水山・・鍋蓋山・・修法ヶ原・・元町駅
鈴蘭台駅
この夏は125年ぶりの暑さとかでまさしく酷暑でした。 9月になっても秋の気配はなく、おまけにこの日は熱中症警戒アラートが発令。 にもかかわらず総勢20名の参加でした。 懇親会では仲間の紹介で、食品店の御主人が松本産の大きなスイカをニ個も再度公園まで持参してくださり、その美味しさに暑さを忘れました。 山でスイカとは、贅沢でハッピーなひと時でした。 (20名参加)